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新三国志 あなたは損をしている!兵装についてのあれこれ

急に寒くなってきて、おやつに肉まんをモグモグしているリーレです。

家に帰るときに、小腹が空いているとついつい肉まんを買ってしまいます。

ゲーム内の肉まん、初日に買ったのが残っているけど大丈夫なのだろうか・・・(ー_ー;)

 

 

さて、今回は部隊の戦力を一時的に大幅に上げてくれる「兵装」について色々書いていきたいと思います。

兵装は強力な装備ですが、作成にたくさんのコストがかかります。これを読んでいるみなさんは、コストのことを考えながら使用していますか?

 

ただ、「戦力が上がるし、後衛だと損害少ないって聞いたからなんとなーく後衛につけています」というあなた!実は余分に資源を使っている可能性があります。その当たりの計算もしてみましたので、最後までお読み下さい。

 

 

 

目次

1.兵装って?

2.兵装にかかるコストと増える能力

3.兵装はどんなときに使うのがいいの?兵装の種類はどれを使うの?

4.後衛につけておけばいいと聞くけど・・・

 

 

1.兵装って?

資源を消費して使い捨てで兵士の戦力を増強するアイテム

 

一言で言うとこうですね。資源を消費する代わりに一時的に戦闘力を上げることができます。

兵装は、政庁レベル20になると開放されます。

兵装所のレベルが上がるごとに、盾→槍→馬→弓の順番に緑ランク→青ランク→紫ランク→黄金ランク→赤ランクの兵装が作れるようになっていきます。

 

 

兵装の作成は、兵糧+兵科ごとに決められた資源(盾兵なら米・石・鉄)+制作時間ををかけることで作成することができます。

また、兵装所のレベルに応じて低ランクの兵装をワンランク上の兵装に「改造」することもできる(当然資源と時間がかかる)

 

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↑ 資源+時間をかけることで兵装が作れる

 

 

2.兵装にかかるコストと上昇する能力について

それでは、具体的にどれくらいの資源を使えばどれくらい能力が上がるのでしょうか?

下の表は各兵科ごとの能力値の上昇と、各ランク別に消費する資源量をまとめた表です。

 

兵装ランク

防+4 HP+1 

合計5

攻+6 防+4 

合計10

攻+6 HP+1 

合計7

攻+9

攻+9 防+6 

合計15

攻+9 HP+2 

合計11

防+6 HP+2 

合計8

攻+14

防+8 HP+2 

合計10

攻+12 防+8

合計20

攻+12 HP+2 

合計14

攻+19
黄金 攻+15 防+10 合計25 攻+15 HP+3 合計18

防+10 HP+3 

合計13

攻+24

↑ 兵装ランク別ステータス伸び値

 

兵装ランク

緑 

合計コスト5

米2 石1 鉄2 米2 木1 鉄2

米2 木1 石1

鉄1

米2 木1 

鉄2

青 

合計コスト9

米4 石2 鉄3 米4 木2 鉄3

米4 木1 石2 

鉄2

米4 木2 

鉄3

紫 

合計コスト18

米10 石3 

鉄5

米10 木3 鉄5 米10 木2 石3 鉄3 米10 木3 鉄5

黄金 

合計コスト31

米20 石4 

鉄7

米20 木4 鉄7 米20 木3 石4 鉄4 米20 木4 鉄7

 ↑ 兵装ランク別消費資源

 

このステータス伸び値とコストの比較ですが、歩兵の青ランクがコストが約2倍なのに対してステータス合計が3倍とかなり使い勝手がいいことがわかります。

逆に、槍と馬の青兵装はコストを約倍使ってもたった1しか伸びておらず、あまり効果がないように思えます。

 

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↑ コストが倍になるのに1しか違わない・・・

 

純粋に数値のみの比較なので、各兵科の特徴を考えると1しか伸びなくても青のほうがいい場合もあるかもしれませんが、青兵装は考えものかもしれません。

 

 

3.兵装はどういったときにつけるのがいいの?兵装の種類はどれを使うの?

・格上の相手(盗賊・プレイヤー・城の守備兵など)に勝ちたい時

・短時間で城攻めや南蛮攻撃を行って、兵士を削りたい時

・格下相手に使って、兵数減少を防ぐ時

 

上の3つが、兵装をつける理由として考えられるものです。

 

 

1つ目の格上相手は、盗賊の初回ドロップ入手や攻城戦での城の守備兵を兵装なしでは倒せないけど、兵装をつけると倒せる時、格上のプレイヤーに対して勝って略奪したいときなどのパターンです。

 

こういったときは、1回や2回しか戦わないことが多く格上に勝つためなので自分が持っている最大ランクの兵装を使うのがいいでしょう。惜しんでしまって負けてしまっては元も子もありません。

 

2つ目は、攻城戦で少しでも早くマスを落としたい時や、人気が高くすぐに討伐されやすい南蛮レベル4などに使うパターンです。

攻城戦の場合だと、少しでも早くパネル(マス)をとりパネル返しをされる前に攻撃するためですね。南蛮だと、消えるまでの短時間に少しでもダメージを与えておきたい場合が考えられます。

 

こういった時は、兵装に余裕があれば高ランクなければコスト効率がいい緑ランクがおすすめです。全力ではないけど効率よくダメージを与えるためですからね。

 

3つ目は、格下相手に対して兵の損失を少しでも減らすことが目的のパターンです。

この場合は、相手に計略が使われる前に倒せる兵装がおすすめです。

基本、格下に対して被害を被るのは計略なので、短時間で決着をつけたほうが損失が少ない場合が多いです。

 

 

 

4.後衛につけておけばいいと聞くけど・・・

間違いです!

 

よく「兵装は後衛にだけつけて戦闘しておけば被害軽減できるよ」ということを聞きますが、これは間違いです。確かに、場合によっては被害が少なくなることもありますが大体の場合は被害が大ききなります。

なぜかと言うと、相手の計略によって兵士が削られるからです。

 

 

計略の種類にもよりますが、被害を軽減したい戦闘は大体盗賊相手が多いと思います。

この盗賊、曲者で、全体にダメージを与えてくる「七軍水没」「巨石轟」や戦力が高い場合部隊にダメージを与える「乱石陣」などを結構な確率で使ってきます。

※兵装を装備させているので、ほぼ必然的に乱石陣のターゲットは後衛になります

 

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↑ これは兵装つけていませんが、計略だけで兵損失が1000ほど増えています

 

 

 

そのため、計略を受ける=つけている兵装にもダメージということになり兵士は米4で募集できるのに対して兵装は最低5、場合によっては18もかかるため総合的に見て大損してしまっています。

 

 

兵装をつけることで、相手の計略発動前に勝負がつくのであれば被害軽減につながりますが、大体そういった戦闘の場合は兵装が無くても計略発動前に勝てることが多いです。

ですので、「後衛に兵装をつけておくと被害は減る」というのは間違えということになります。

 

 

まとめ

・兵装とは、資源を消費して一時的に戦闘力を上げる装備

・ランクが上がる=戦闘力が格段に上がるわけではないものもある

・兵装は、目的によって使い分けると良い

・後衛に兵装をつけておくと被害が減るというのは間違いの場合が多い